2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

前を見る。例えば100年後

自営業を営む親友と会うたびに交わされる会話: 私 「最近商売どう?」 親友「大変でさ。明日にでも首をくくろうかと思っているよ」 私 「なんだ、今日じゃないのか。まだ大丈夫だな」 親友「…。そのときはよろしく」 最初の頃は心配したものだが何年も同じ…

親子の会話(3)

食事直前、子が席に着こうとすると 親「お座り!」 配膳されると 親「待て!」 さぁ、食べようとすると 子「いただきまーす」 直後に 親「よし!」一度でいいから関係のない怒らなさそうな他人のそばで独り言のようにやってみたい。

親子の会話(2)

何か注意された後、 子「はい、はい」 親「『はい』は一回!」 子「はーい」 親「『はい』は短く!」 (以下最初に戻る:無限ループ)10年ほど前に友人達の間で流行ったものを家庭へ持ち込んでみた。

百分の一としての沖縄(メモ)

沖縄(県)の人口は日本全国の"1%"、つまり1/100で経済のスケール感もそれに沿う形でだいたい感覚的には合っている。沖縄県の人口(平成17年国勢調査)より。 人口 全国 沖縄県 全国比 (人) 127,767,994 1,361,594 1.07% 1/100をベースとして、人に関して全…

「支援する」

やくざな稼業の方たちは「誠意を見せろ」と言うらしいが、ある会社の親会社は「支援する」といって、リスクをその会社に負わせていたようだ。 もう少し順序立ててしかし思い切り簡略化して説明すると、 その会社で儲からないと判断していたサービスを親会社…

車にまつわるお話

車を入れ替えた。 話は去年の8月に鮭のように遡る。 私のすてきな奥様が第3子懐妊とのことで、となると生まれ来る子も含め子供たちのベビーシート、チャイルドシート、ジュニアシートを今までの車、ホンダ・フィット(初期型)に入れ込むのは無理ではないか、…

乾くと型になる

お仕事の日の朝、自分のシャツのアイロンがけは私の役目である(ついでにハンカチと息子の給食用エプロンも)。 独身時代はクリーニング屋さんに依頼、結婚してからは私のすてきな奥様に依頼していたが、2年ほど前、第1子がただでさえ手がかかるのに加え(「あ…

目の前のにあるものの存在理由

先日の風邪は鼻風邪であった。 扁桃腺が比較的弱いせいか、子ども時代から風邪と言えば喉からが多かったが、この冬は喉からくる風邪はひいていない。 ここ2年ほど、やばいかな、やっぱりやばそうと思うときに、風邪予防のために喉スプレーを口をあんぐり開…

FIFO/LIFOと思い出作り

FIFOとは"First In, First Out"で、最初に来たものから出て行き、最後に来たものは最後に出る。 LIFOとは"Last In, First Out"で、最後に来たものが最初に出て行き、最初に来たものは最後に出る。またはFILO(First In, Last Out)とも。FIFOにはキュー(queue:…

「その数学が戦略を決める」イアン・エアーズ著と相性

その数学が戦略を決める作者: イアン・エアーズ,山形浩生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/11/29メディア: 単行本購入: 98人 クリック: 2,063回この商品を含むブログ (218件) を見るamazonの書評で言及されているとおり、邦題がよくない。 原題はGoogl…

音の聴かせ方

オーディオというどうしようもない趣味があって、自分も好きでやっているわけだが、自分のシステムの音を同類の方々に聴いてもらったことがある。 その当時の自分としては家族との距離(子供が小さいので近くしているのだ)、建てたばかりの小さな家(小さなリ…

閾値

本来は「いきち」と読むはずが「しきいち」と呼ばれている。 これを超えると状態が変化する限界値のことを言う。英語の"threshold"(スレッショゥルド)には閾の意味の他に出発点や入口、境界、戸口、敷居の意味もあるから敷居を跨ぐ(超える)からの連想からき…