スポンジの中の洗剤

このごろお弁当持参の日々が続いている。
会社のパントリーで空となった弁当箱を洗うときに気付いた。
スポンジの中に洗剤が残っている場合と全く残っていない場合がある。
定時後、女子が係持ち回りで(古い体質ですね)、コーヒーカップ等を洗ってくれているのだが、そこで洗い終わった後のスポンジの中の洗剤に対するポリシーがニ分しているらしい。

  • もったいない、使えるものは使え派(洗剤残ってます)

  • きれいにするからには道具もすっかりきれいに派(洗剤なんてありません)

性格や年齢、仕事振りと相関があるのか興味は尽きないのだが、どの女子がどのポリシーを持っているかを突き止めるには至っていない。


(怖くてできませんよって)
(お弁当箱を洗うのは、すてきな奥様への愛情表現の皮を被った出社まで日が空いたとき、弁当箱がびっくり箱に変化するのを予防するため)